足場組立

①足場組立

 外壁塗替え工事において、始めに必要な作業が足場の組立てです。
稀に「足場がなくても塗装ができます」という会社がありますが、外壁塗装は工程数が多く梯子などでの簡易足場による外壁塗替えでは確実な作業は困難ですので、足場組立は必ず必要となります。

当社職人による足場運搬


 「足場料金サービス!」という広告も見られますが、足場架設工事は、
足場部材費(または部材リース費) ⇒ 重量物搬入運搬費 ⇒ 足場架設作業人件費 ⇒ 足場解体作業人件費 ⇒ 重量物搬出運搬費、
と、かなりの労力と費用を必要とし塗替え工事全体金額の15%~20%の割合を占めることから、どれだけ工夫しても経営努力ではサービス(無料化)できる工事ではありません。そのため「足場料金サービス」及び「無料」等は、本来発生する足場料金を見積別項目へ細かく振り分けられただけで、全体の工事金額としては変わらない、というのが大体の実状です。

 

自社保有足場
グリーンペイント自社保有トラック・足場

グリーンペイントでは
①自社保有の足場材を使用(足場材リース費用なし)
②自社保有の運搬トラックを使用(トラックリース費用なし)
③自社職人による足場架設作業(専門架設業者による中間マージンなし)
④雨天時の運搬・架設(塗装作業ロス日にあたる雨天を利用し、無駄をなくす)
⑤足場解体と架設作業のセット(塗装が完了した足場を午前中に解体しトラックに積み込み、午後から次の足場架設として使用することで効率化)


①~⑤を達成することで強力なコストカットができ、それを「札幌地域最安値」という足場架設単価に反映させております。

当社職人による足場架設作業

また、足場架設作業を専門ではない塗装工が施工しても大丈夫だろうか?と気になるのではないかと思いますが、
当社では足場架設作業主任者の資格保持者が架設作業を行っており、年間平均25棟、累計500棟以上の足場架設実績を持っています。

足場架設作業 雨天時の作業


高さ10m近い足場が台風や突然の強風、地震等によって倒壊・変形した場合お客様や近隣への影響は計り知れません。
足場強度においても、要となる連結補強部材を惜しまず大量に使用することで、頑丈な足場を架設しています。

← 塗装工事の流れページへ戻る

  ②高圧水洗浄へ →

コメントは受け付けていません。